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書道
2022-02-06 17:03:04
樋口鈴峯・鼎乎・親子同時に日展入選
日展は親子同時入選は殆どない。書道部門は毎年10%を切る程そのは険しい。
親が現役の展覧会活動の頃は子は若すぎて中々入選は難しい。反対に子が入選する頃は親は書家としては居るが展覧会活動の一線から退いている事が多い。
今回は何度幸いな事であったか!
2023-11-14 11:17:31
松阪市民展
2023-12-06 11:28:12
鈴鹿市芸術文化協会展~2023~
2025-02-11 10:39:28
鈴鹿藝術文化協会講演
1月末鈴鹿文化会館で「篆書の話」と言う題で講演しました。急遽補助いすを出されるほど沢山の方々に来て戴きました。
今から3000年くらい前の文字が誕生した頃から1000年間使われた篆書(てんしょ)に付いて1時間半原稿を見る事も無くお話ししました。その時代背景や人物像又その方々のエピソードも交えて語り、ガウデイや明石家さんま正岡子規まで面白おかしく登場しました。
子規曰く「春の雲は綿の様、夏の雲は岩の様、秋の雲は砂の様、冬の雲は鉛の様」と感性溢れた人と紹介。
戦争の中生まれた「民」と言う字。神殿から生まれた「宗」と言う字等の興味深い話。最後に作品創作はあり得ない、創作とはゼロから作り出す物。私達は古典を学びそこに個性をくわえて作品を制作をするのだと師匠今井凌雪先生の言葉絵を紹介。
今回で何十年も続けてきたこの様な講演はもう最後にしたい。後は若い人に期待しますとエールを送り閉じました。












